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見えないところにガンコな汚れ。

「ロクにチェックもせずに、ヘタなことするからだよ……」

某バイクショップに顔を出した際の、メカニックさんのぼやきだ。それもそのはず、仕入れた中古車の燃料タンクを外して内部のサビをチェックしたら、とんでもないことが判明。タンクの底には、酸化して固形化したガソリンの油脂成分がヘドロのように沈殿していた。

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車両は、'80年代後半に人気を博したホンダのVTZ250。どうやら、燃料が入ったまま長期間放置していたようで、このまま走るとこうしたゴミが燃料系に詰まったりして、キャブのオーバーフローなど様々なトラブルの引き金となってしまう。

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外したタンクはすべてのパーツを外し、スチームガンで徹底洗浄。上下からノズルを突っ込んで、沈殿した成分を水圧で引きはがす。すると固形物に混じって、何やら布のようなヒラヒラしたゴム状の物体が、出るわでるわ。……これって何ですか?

3.jpg

「洗浄もせずに、この汚れた状態の上から内部にコーティングを施したみたいだね……」

とメカニックさんは呆れ顔。布状の物体はコーティングした被膜のようで、これではほとんど役に立っていないだろう。タンクを外したら空のハズなのに、異様に重いなと感じたらしく、その正体がこうした招かれざる客だったわけだ。これでは泣きっ面に蜂で、冒頭のぼやきも出るってもんだ。

その後も丹念にタンク内部を洗浄。可能な限り汚れと被膜を落とした後、さらに「花咲かG タンククリーナー」で防錆処理をした後、完成したら燃料を入れて、さらにフューエルワンを添加するという。古くて、しかも販売価格も安いだろう中古車なのに、ていねいに手を入れてくれるようだ。

「燃料の酸化や劣化の防止に加え、フューエルワンは気化したガソリン成分にも混ざってタンク全体に行き渡るので、内部の腐食を抑えてくれるよ」と教えてくれた。どうせ買うなら、こんなメカニックに面倒を見てもらいたいね。

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ああ、恐やこわや。あなたの愛車のタンクの中も、こんなふうになっていませんか?



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Author:月刊バイクタイム東海
2011年10月6日に東海地区で新創刊の「月刊バイクタイム東海」。元バイクガイドのスタッフが発行元を変え新たに誕生しました。愛知、岐阜、三重、静岡県の新車、中古車のバイク情報。ツーリング、イベント、オートバイレ―ス、グルメ、バイクショップ、ホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキの国産メーカー。そしてapriliaアプリリア、BWM、DUCATIドゥカティ、HARLEY-DAVIDSONハーレー、KTM、KYMCOキムコ、PIAGGIO VESPAベスパ、SYM、TRIUMPHトライアンフなどの輸入車メーカー情報も掲載。また、月一度の読者ミーティング「Catch in Riders-Z-キャッチインライダース・Z-」も開催中!

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